【タクシー】

特にチップを渡す必要はありませんが、小銭に関しては少々であればお釣りを受け取らないのがスマートです。
●例:メーターが58バーツだったら60バーツ払い、そのまま降車。

又逆に1,2バーツの小銭はドライバーも受け取らないケースもあります。
●例:メーターが61バーツなら60バーツを払って降車。

【マッサージ、スパ】

大よその目安は1時間当たり50バーツと考えて良いでしょう。 2~3時間の施術なら100バーツ、
4時間以上なら200バーツ程と考えてください。細かい点に気を配り、『サービス』という点で満足がいけばそれ以上、 逆に明らかに手を抜いたり、態度が悪ければ20バーツのみということもあり得ます。
全く無しは避けたいところです。

チップを渡すタイミングは施術室を出る際が最もスマートです。施術をしてくれた人がドアを開けてくれたり、履物を用意してくれたりしますので、そのタイミングで「ありがとう」の言葉と共に渡すのがベストタイミングと言えます。スパやマッサージ店に行く際にはチップ用の100バーツ札があるか確認しておくと良いでしょう。

【ホテル】

ホテルの部屋から外出する際、枕元、机の上などに20バーツ紙幣を1~2枚置いて出ましょう。その際メモ用紙に「thanks」などと書いておくとよりスマートです。特に部屋を激しく汚してしまった場合などは100バーツでも良いかもしれません。ベルボーイ、ドアマンなどに何か特別なことを依頼した場合も20バーツ札1~2枚を渡すと良いでしょう。

【レストラン】

食事代金を全て紙幣で支払い、お釣り又はお釣りの一部をトレーの上に残しておきましょう。
目安は3,000バーツ以内の食事なら20バーツ札1枚+残りの小銭程度
3,000バーツ以上ならお釣りで来た20バーツ札全部+小銭 くらいで良いでしょう。
サービスチャージが掛かるようなお店では特に必要ありませんが、小銭は置いて帰る方がスマートです。
屋台、ファストフードなどではチップは不要です。

【ゴルフ】

18ホールで300バーツが相場です。キャディの助力でバーディを取れた場合や気の利いたサービスが出来るキャディには上乗せしてあげるのが一般的です。

【カラオケ・クラブ】

精算の後、付いてくれた女性に100バーツ札1枚ほど渡すとスマートでしょう。

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