EZ-Link Cardとは

■シンガポールの地下鉄MRT,バスの利用に使えるプリペイド、加算が可能な電子カードのことで日本でもお馴染みのSuica,Pasmoのような機能を持っています。
日頃お使いの皆さんも多いと思われますのでその便利さは言うまでもありません。
短期の旅行中であっても、観光には地下鉄、バスを使うのが便利なシンガポールですので持っていて損はなく、旅を快適にするお手伝いをしてくれます。
■また、交通のみならず、セブン・イレブンやスーパーマーケット、レストランでも支払いに利用できるお店がどんどん増えているので旅行中にも何かと使えます。

購入、払い戻し

■購入場所はチャンギ国際空港の地下鉄MRT駅改札の窓口にて購入し、地下鉄にすぐ乗ることができます。それ以外の地下鉄駅の窓口で購入できます。
■金額は大人1枚$12で、そのうち$5がデポジット代金(返却不可)、で$7を利用できます。
子供用は1枚$5でデポジットはなし、$5分使えます。
子供用が少しややこしいのですが、シンガポールでは身長90cm以下の子供は無料になります。
そしてこの子供用カードの対象になるのは7歳未満で身長90センチ以下のお子さん。それ以外場合は大人用になりますのでご注意下さい。
■デポジットはあってもお勧めする理由として、1回毎に切符を購入するより¢22-44安くなります。
小銭の心配をしないで移動でき、使う度に残金が
表示されるので確認しながらチャージができます。旅行中に使うであろう頻度を考慮してみてください。
■デポジット以外の残金は返金してもらえますし、有効期限は最後にチャージしてから5年ですのでリピート時にも使えます。

加算(チャージ)の方法

■カードへの料金の加算(チャージ)は$10単位で$500まで増額できます。チャージ場所は駅構内の窓口、自動券売機(英語説明になります)、およびセブン・イレブンのレジでもできます。カードとお金をして「$10add please」と言えばわかってくれます。また、チャージのことをよくtop-up(トップアップ)とシンガポール人は呼んでいますのでtop-up please, でも通じます。

ショッピングに使う

■EZ-Link Cardのもうひとつの使い方に買い物、食事に使える点があります。
■代表的なところではコンビ二エンスストア、セブン・イレブン、cheersチアー)、バーガーキング、スーパーマーケットのチェーン店Cold Storage(コールド・ストレッジ)
ドラッグストアチェーンのGuardianガーディアン、日本でもお馴染みのヘアカットのQB Houseでも使えます。

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