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サンフランシスコの交通事情
観光スポットは中心部に集まっているので、美しい街並みを眺めながらお散歩するのも楽しいサンフランシスコ。坂の多い街で活躍するケーブルカーはそれ自体が観光の目玉ですが、いつも込み合っているため、ミュニバスやミュニメトロ(路面電車)を上手に活用しましょう。バークレーやミッションなどへは近郊高速鉄道のバートで。
交通手段としてよりも、観光として人気があるため、いつも込み合っています。路線は、ユニオン・スクエア南のパウエル・ストリート&マーケット・ストリートからフィッシャーマンズ・ワーフまでを南北に結ぶパウエル・ハイド線(PH線)とパウエル・メイソン線(PM線)、カリフォルニア・ストリートを東西に走るカリフォルニア線(C線)の3つ。朝6:00頃~深夜1:00頃まで約10分間隔で運行しています。
サンフランシスコ市交通局が運営する路面電車で、J、K、L、M、N、T、Fの7路線があります。多くの路線はダウンタウンではマーケット・ストリートの地下を走り、それ以外では地上を走っています。フィッシャーマンズ・ワーフとカストロを結ぶF線はヒストリック・ストリートカーと呼ばれ、レトロな車体が人気で、いろいろな車体が走っています。
料金はどの路線も1回$2。
駅の券売機でチケットを買うか、先頭車両から乗車して料金を支払います。乗り換える場合は、トランスファーチケットをもらいましょう。車内ではおつりはでないので、小銭を用意しておくこと。ミュニパスポートやクリッパーカード、トランスファーチケットを持っている場合は、どのドアからでも乗車OKです。ダウンタウンのマーケット・ストリート地下を走っている区間では、ミュニメトロの駅とバートの駅は同じ場所。改札が異なるので注意しましょう。降りる際は、通常各駅に停車するので合図の必要はありませんが、F線のみ窓際の紐を引いて知らせます。
バート(Bay Area Rapid Transit)はサンフランシスコとバークレーやオークランド、サンフランシスコ国際空港などを結ぶ高速鉄道。ダウンタウンでは、ミュニメトロ同様にマーケット・ストリートの地下を走っています。駅はミュニメトロと同じ場所ですが改札は別なので注意しましょう。料金は距離によって異なります。チケットは駅の券売機で目的地までの料金を確認して購入。クリッパーカードも使えますが、ミュニパスポートは使えません。
ユニオン・スクエアやフィッシャーマンズ・ワーフなどでは流しのタクシーも拾えますが、街なかには流しのタクシーは少ないので、ホテルやタクシー乗り場から利用します。ディナーの後なら、レストランで呼んでもらうのがおすすめ。夜遅い時間や早朝は安全のためにも利用しましょう。初乗り料金は$3.50~。支払いの際は、料金に追加して15%程度のチップも忘れずに。ドアは自動ではないので、自分で開閉します。
サンフランシスコ市交通局が運営する路線バスで、市内全域を網羅しています。路線が多く複雑なので、観光案内所やSFMTAのキオスク、パウエル・ストリート&マーケット・ストリートにあるケーブルカーのチケットブースなどで販売している「Official San Francisco Street & Transit Map」(通称Muni Map)$3を入手すると便利。
料金と利用方法
料金はどの路線も1回$2。
前のドアから乗車して、運転席の横にある運賃箱に料金を入れます。乗り換える場合はトランスファーチケットをもらいましょう。おつりは出ないので小銭を用意しておくこと。トランスファーチケットを持っていれば、90分以内なら何回でも、ほかのミュニメトロやミュニバスへ乗り換えが可能(ケーブルカーへの乗り換えは不可)。降車するときは、窓際にある紐を引くか、黒か黄色のテープ部分を押して合図します。ミュニパスポートやクリッパーカード、トランスファーチケットを持っている場合は、どのドアからでも乗車OK。
サンフランシスコにはブレージングサドルズ (Blazing Saddles) http://www.blazingsaddles.com というレンタサイクルショップが5つある。例えばそこで自転車を借りて、サイクリングロードを通ってゴールデンゲートブリッジを渡り、対岸の町へ行き、フェリーで帰ってくるのがお勧め。