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アメリカ合衆国の緊急通報電話番号は、「911」です。警察・救急・消防を要請します。24時間の救急対応を行っています。
緊急の病気、事故、ケガの場合は、直接自家用車で救急施設に行くことも出来ますが、病院が患者が多い場合は、受け入れ拒否される場合もあるので、救急車を要請した方が確実です。ただし、患者は病院を指定出来ません。さらにワシントンD.C.周辺では全て有料なので、医療費・治療費と別に、出動要請費を請求されます。
医療施設を受診する時は、緊急の場合を除き、電話による事前の予約が必要です。薬は医師から処方箋を貰い薬局で買います。また検査のため検査専門の施設に行かなければならないこともあり、日本よりは煩雑で時間が掛かります。また料金も高額になる場合があります。渡航前に必ず、海外旅行保険に加入しておきましょう。
United States of America (U.S.A)
Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(1-202)238-6700
Fax:(1-202)328-2187
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/
ワシントンD.C.はアメリカ合衆国の首都なので、犯罪は少ない印象を持たれていたかもしれませんが、実際は、犯罪多発地域の一つです。ワシントンD.C.中心部でも、凶悪事件の発生率は東京より高いです。FBIが発表した、殺人・強盗・障害・強姦・薬物事件の発生率は、全米でも高いと発表されています。しかしこれらの凶悪犯罪は、観光客があまり訪れないような場所で起こっている場合がほとんどです。
必要以上に怖がる必要はありませんが、アメリカでは自分の身は自分で守るというのが常識であることを認識し、危険なエリアには決して行かないなど、常識ある行動を心がけましょう。そして、日本人の旅行者が遭う犯罪の大半が窃盗(スリ、置き引き)なので、周囲の状況に目を光らせるように行動しましょう。