イタリアから日本へ電話する

イタリアからの日本への電話の際、国番号と市外局番の入力が必要です。
■ 日本の国番号(0081)+市が局番(0なし)+電話番号
□ 例: 0081 - 52(052から0を抜いた) - 123456

※携帯電話に電話するときもやり方は同じです。 例:0081+80(080から0を抜いた)+123456

日本からイタリアへ電話する

日本からのイタリアへの電話の際、国番号と市外局番の入力が必要です。
■ イタリアの国番号(0039)+市が局番(0なし)+電話番号
□ 例: 0039 - 2(02から0を抜いた) - 123456

※携帯電話に電話するときもやり方は同じです。 例:0039+349(携帯番号にはもともと最初の0がついていません)+123456

公衆電話

テレフォンカードや小銭(0,10/0,20/0,50/1ユーロ)で使える公衆電話があります。近年その数が減ってきましたが、空港や駅にはまだ設置されています。テレフォンカードはさまざまな種類があります。エディーコラ(新聞売店)やタバッカーヨ(タバコの売店)で購入出来ます。

■Scheda telefonica (スケダ・テレフォーニカ) 3ユーロ/5ユーロ:公衆電話からイタリア国内外へ電話が出来ます。日本の固定電話に電話をかけますと、料金は1分/0,94ユーロ。つまり、5ユーロのカードで5分程度の通話が出来ます。
■XXL Long (イクス・イクス・エッレ・ロング)3ユーロ:公衆電話からイタリア国内へのみ。1回の電話は0,30ユーロですが、話放題です。


http://www.telecomitalia.it/trovatelefonopubblico (公衆電話の位置を調べれるサイト)

イタリアの郵便局

イタリアの郵便局(POSTA、ポスタ)は青と黄色い看板が特徴です。郵便物を送るには、ミラノのあっちこっちに設置されている郵便受けか「PRODOTTI POSTALI」という郵便局の窓口まで行かなければなりません。

イタリア国内ヘの郵送の場合、
■ Posta prioritaria(ポスタ・プリオリターリア):日本の普通郵送のようなサービス。50グラムまで1,90ユーロ(はがきは0,70ユーロ)。
■ Raccomandata 1(ラッコマンダータ・ウノ):日本の書留。250グラムまで6,05ユーロ。
■ Pacco ordinario(パッコ・オルディナーリョ):ゆうパックのようなサービス。20キロまで9,10ユーロですが、小包の大きさには制限があります(長さ1メートルまで、幅+奥行きは2メートルまで)。

日本への郵送の場合、
■ Posta prioritaria internazionale(ポスタ・プリオリターリア・インテルナツィオナーレ):日本の国際郵送。50グラムまで3,50ユーロ。小包なら、2000グラムまで25ユーロになります(長さ+幅+奥行きは900mmまで)。
■ Pacco estero (POE)というサービスもあります。20キロまで45ユーロ程度ですが、届くには3週間ほどかかります(長さ1メートルまで、幅+奥行きは2メートルまで)。

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