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観光・商用目的の滞在の日本国籍の人は6か月以内の滞在であればビザは不要です。パスポートの有効残存期間は、基本的に日本帰国時まで有効であれば良いです。
※ビザやパスポートの情報は予告なく変更される可能性がありますので出発前に大使館や旅行会社に必ず確認しましょう。また、パスポートの残存期間が残り少なくなっている方は出発前にパスポートの更新をおすすめします。
■ウィーン国際空港
ウィーンへ行く際にはこのウィーン国際空港を利用します。この空港はオーストリアの中心的な国際空港で、中央ヨーロッパや東ヨーロッパへのアクセスの際にもとても重要な働きをしています。日本からの直行便もあります。
この空港はウィーンの中心部から南東へ約18kmに位置しています。ウィーン市内へは電車やバス、タクシーが一般的です。
①入国審査
飛行機を降り空港に着いたらEU居住者以外の場合は"Non-EU Nationals"の表示がある方へ進み入国審査カウンターへ行き列に並びます。
②荷物の受け取り
搭乗した便名が表示されているレーンへ行き荷物を受け取りましょう。スーツケースは似たデザインのものが多いので取り間違えに注意しましょう。スーツケースにはネームタグをつけ、目印をつけておくのもよいでしょう。
もし荷物が見つからない場合や破損していた場合、荷物預り証を持って係員に相談しましょう。
③税関申告(必要がある場合のみ)
税関申告が必要な方は税関カウンターへ向かいます。酒やタバコの免税範囲を超えている場合は、申告が必要です。申告するものがある場合は、赤の表示の検査台へ進み検査を受けます。
持ち込み品が免税範囲内またはない方は、緑の表示がある検査台の前を通ります。
個人で旅行の方は、出発の72時間前までに帰国便の確認をしましょう。再確認が必要でない航空会社もあるので事前に旅行会社または航空会社に確認しておくとよいでしょう。
また、搭乗便出発の48時間~1時間前(航空会社によって違いあり)からインターネットでチェックインができるサービスを行っている航空会社も多くあるので事前に確認することをお勧めします。事前にチェックインしておくと当日スムーズに出国手続きができます。
①免税手続き
免税手続きが必要な方は手続きを行いましょう。免税還付金を受けることができる金額の買い物をして、免税申告に必要な書類を持っているこtが必要です。
②搭乗手続き
利用する飛行機の便名・時間を案内板で、チェック(搭乗手続き)している場所を確認します。カウンターへ行きチェックインと手荷物でない荷物を預けます。(事前にwebチェックインを利用しチェックイン済みの方は荷物を預けるだけです)
③手荷物検査
機内持ち込みの荷物検査、ボディチェックがあります。機内持ち込み禁止物や液体類については規制があるので注意が必要です。時間によっては混み合う場合があるので余裕をもって行きましょう。
④搭乗
飛行機の離陸予定時間30分前に搭乗が始まります。乗り遅れないようにしっかりと時間に余裕をもって行動しましょう