エリア:王宮周辺 特徴: タイ語住所必須 現金(Cash)のみ スリ、盗難多発地域 タクシー利用 近くにレストラン
ジャンル: 博物館・展示場シリラート医学博物館はタイ王室と縁の深い100年以上の歴史を持つシリラート病院の中にあります。医学的見地から本物の人体を標本として多数展示しており、内部は法医学博物館、寄生虫博物館などいくつかの部門に分かれていて、肉体の「生命」と「死」に関する全てが網羅されていると言っても過言ではありません。
中でも「Si Quey(シーウィー)」と呼ばれる1950年代の殺人犯や、その他暴行殺人犯数名の遺体はその重要犯罪性のため裁判所の判断により、防腐処理を施した後外部を蝋で固め、弔われることなく永遠に標本として展示されています。このため「シーウィー博物館」と呼ばれることもあります。
また日本では「シャムの双生児」と呼ばれる肉体の一部が結合した双子の遺体や、事故により損傷した胎児なども標本として多数展示されています。
2010年、主要部署がリニューアルされ新しい展示室となりました。病院の一部ということもあり、毎日沢山の学生が見学に訪れています。
COOL-BAGNGKOKでは博物館の許可を頂き、プライバシー保護と親族の感情を考慮し、写真の一部に処理をさせて頂いております。このため不鮮明な部分がありますことご容赦ください。
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