エリア:リマ・歴史地区 ジャンル: 世界遺産 観光名所・旧跡 博物館・美術館・劇場 街並み・街歩き、散策 教会
リマの歴史地区の中心に位置するサン・フランシスコ教会は、リマの歴史建築物の中でも最も重要なものの1つです。その起源は植民地時代までさかのぼり、1535年にスペイン人のコンキスタドール、フランシスコ・ピサロがリマに遷都をした後、1546年に建設が着手され、完成までには100年以上を費やしました。
教会のほかに、修道院の回廊を飾る17世紀の美しいセビージャタイルや礼拝堂、カタコンベ、修道院、宗教芸術博物館が見どころです。宗教芸術美術館には17世紀の先住民芸術家が描いた宗教画が飾られ、地下にあるカタコンベには当時の修道僧の約75,000体もの遺骨が眠っていると言われています。約25,000もの所蔵数を誇る図書館も見ごたえがあります。本堂の右側にあるカピージャ・デ・ラ・ドロローサ(Capilla de la Dolorosa)は、市内でも有数の礼拝堂の一つと考えられています。こちらもぜひご覧になってください。
(写真:トリップアドバイザー提供)
17世紀のセビリアのタイルで覆われた修道院の回廊にはぜひ注目してください!鮮やかな色合いと、デザインが美しいです。
(写真:トリップアドバイザー提供)
多くの観光客がこのカタコンベを目当てにこの教会を訪れます。中には約75,000体もの修道僧の遺骨が並べられています。少し不気味な雰囲気ですが、尊敬の念を持って訪れましょう。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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