持ち物

荷物は最小限にして出来るだけ身軽でいることが旅を楽しむコツである。
現地で購入できるものも多いので、あれもこれもとバックに詰め込んで旅の最中に後悔しないようにしたい。

日焼け止め      日差しがとても強いので日焼け止めをもっていく。
ウェットティッシュ  食事の前に手を拭いたり、食器やスプーンなどを拭くだけでも病気の感染を防ぐことができる。
虫除けスプレー    マラリア感染予防に効果的。また現地の蚊取り線香は効果が弱いので、日本製の携帯用蚊取りをもっていくといい。
リップクリーム    乾燥しているので持っていくと安心。
ストール       寒さや日差しを防ぐ、寺院で肌を隠す、バックの上から羽織ってスリ防止など一枚持っていると大活躍してくれる。
マスク        街中は排気ガスや砂埃で空気が悪い。喉が弱い人はぜひ持参しよう。
トイレットペーパー  ティッシュ代わりにも。インド式トイレに慣れない人は用を足すときに活躍。ただしきちんとゴミ箱に入れること。
鍵          バックやスーツケースのあけ口、また荷物を固定しておく際にも使える。

服装

旅の服装は動きやすいカジュアルな格好が好ましい。
女性は肌を見せないという習慣があるので長袖長ズボンを着用すると安心。マラリア感染予防にもなる。
日差しも強いので帽子をかぶるのを忘れずに。
冬場の北部は日中が暑くても朝晩は冷え込むのでセーターやジャケットを持っていくといい。

民族衣装

現地ではぜひインド民族衣装を着てみよう。
よりインドにとけ込んで楽しめるはず。
周りのインド人も少し親近感を湧いているかも・・・!?

男性

男性の民族衣装はクルタ・パジャマが主流である。
ゆったりとしたインドシャツと、ひもで結ぶゆったりとしたズボンでとても涼しい。

女性

女性の民族衣装で代表的なのは皆さんご存知の、6mほどの布を体に巻くサリーである。
その下に着るシャツやペチコートとのコーディネートはセンスの見せ所。
街中の女性を見て勉強し、お店の人と自分らしいサリーを選ぶのも楽しい。
また、北インドのパンジャーブ地方発祥のパンジャビー・ドレスもお勧めする。
上がチュニックで下がゆるいもんぺ状のズボンで、サリーよりも動きやすい。主に結婚前のサリーを着ない女性用の服装である。
こちらも下に履くズボンのスタイルや色、チュニックとの組み合わせは無限大である。自分らしくカスタマイズしてみよう。

また、既製品をお店で買うのもお手軽でいいが、布地屋で布を買い、仕立て屋で作ってもらうのも旅の思い出になってよい。

ヘナ

葉を粉上にした染料を用いる。
一週間ほどで消えるので滞在中にぜひ体験してみよう。

デザインについては、過去作品の写真から選ぶことが多いが、リクエストすれば自分の好きなデザインを描いてもらえるかも。

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