スーパー、売店などで安く、そして生活に根ざしたローカルなものをお土産にする。

観光スポットで売られているお土産というのは実際の生活であまり使用しないものが多い。
そのため結局何を買えばよく分からないなんてこともしばしば。

そこで、ベトナムのスーパーや売店などで購入でき、かつ、日本人にも受け入れられる個性的なものをご紹介します。

①日本メーカーのインスタント・フォー

エースコック(厳密にはビナエースコックという合併会社)や日清がベトナムで展開しており、日本で買えないベトナムオリジナル商品を多数出している。
誰しも知っているメーカーなので、口にするものでも安心して喜んでもらえる。実際にローカルのメーカーと比較してスープが口に合うし、麺の質もちがう。
さすが日本の会社というかんじ。
ちなみにエースコックはベトナム即席麺のシェア6割とのことで、ベトナムで最も親しまれている。

スーパーの陳列棚。おびただしい量で、本家日本をはるかに上回る種類。値段はひとつ20円~35円くらい。

ちなみにスーパーは観光エリアなら戦争証跡博物館の近くにコープマートがある。

こちらは日清のラーメンですが、ちょっとマニアックな出前一丁です。値段も70円以上と他と比べ高めですがレアな一品かも。

こちらはビナエースコックのチキンのフォーです。35円くらい。
おススメです。
とにかく紹介しきれないほどインスタント麺は種類が多いので、見るだけでも面白いです。

②ネッスルのベトナムコーヒー

こちらもネスカフェがメジャーな日本なら普通に受け入れられる商品。味はビターでストレートな強い味だが、変な癖もなく普通においしい。日本の香り重視のコーヒーともまた違うのでちょっと珍しくて喜ばれるかも。

こちらは粉末パックの15パック入りで約260円。
砂糖入りのブラック。
水に溶かすだけで簡単にベトナムアイスコーヒーが作れる。
ミルク入りなど種類もある。

③タバコ

喫煙者で銘柄がわかっていたら迷うこともない。いつも吸っているものと同じものがベトナム語で表記されていれば「お!」となる。どっちみち買うものだから必ず喜ばれる。「ちょっと日本のと味が微妙にちがうよ~」などと言うかもしれないが、喜んでいることには変わりはない。
だたし種類がそれほど豊富ではない。
尚、ベトナムの国産タバコなら1箱50円~、海外の銘柄なら70円~と異常に安い。
もちろんスーパーなど行かなくても適当な売店で購入できる。

マールボロやマイルドセブンは高い部類で約130円。
ウィンストンは75円くらい。
店によって値段は若干違いが出る(定価がない模様)。

マイルドセブンがメビウスに名前が変更になっていないのでそれもまた珍しい要素。

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