崇礼門は1398年に朝鮮王朝初代王である太祖(テジョ)によって建立されました。朝鮮の首都、漢陽(ハニャン、現在のソウル)を取り囲む城郭の正門としての役割を果たしていました。南側の主要な門である崇礼門は、俗に南大門と呼称されました。ソウルで最古の木造建築であり同国の象徴のひとつでもある崇礼門は1962年12月20日に「国宝第1号」として認定されました。
しかし2008年2月に放火により石造の城門を除いた大部分が焼失する悲劇が起こりました。多くの地元の方や観光客に親しまれてきた名所であっただけに、韓国内外に大変大きな衝撃をもたらしました。そしてついに5年3ヶ月の工事を経て2013年5月4日、復元された「崇礼門」が一般公開!現在でも多くの人に愛されている観光名所です。
名称 | 崇礼門(南大門) / スンネムン(ナンデムン) 숭례문(남대문) |
住所 | ソウル市中区(チュング)南大門路4街(ナンデムンノサーガ) |
住所(韓国語) | 서울시 중구 남대문로 4가 |
電話番号 | 02-779-8547~8 |
営業時間 | 【6月~8月】9:00~18:30/【11月~2月】9:00~17:30 |
休業日 | 月曜日 |
HP | http://sungnyemun.or.kr |
アクセス | 地下鉄4号線会賢(フェヒョン、Hoehyeon)駅 5番出口 徒歩5分 |
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