聖ヤコブ大聖堂

聖ヤコブ大聖堂

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エリア：シベニク 観光の特徴： 必見！カップルファミリー子供連れひとり旅シニア

観光ジャンル： 世界遺産教会・宮殿

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世界遺産教会・宮殿

世界遺産にも登録されている世界で一番大きい石造建築の教会

シベニクの聖ヤコブ大聖堂はクロアチアのシベニクにあるカトリックの大聖堂で、シベニク司教座がおかれています。大聖堂は2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。レンガや木の補助を全く使わず建てられた石造建築の教会としては、世界で一番大きい大聖堂として知られています。

この大聖堂の建設は、巨匠ジョルジョ・オルシーニの指揮のもとベネチアと地元の職人たちにより1431年に始まりました。オルシーニが建設半ばで死去すると、後継者たちが次々と建設を引き継ぎ、1535年に100年あまりの歳月をかけて完成しました。大聖堂のドーム屋根はユーゴスラビアの内戦中の1991年9月、セルビア人部隊による砲撃で破壊され失われてしまいましたが、その後数年で修復されました。

※写真：トリップアドバイザー提供