ザグレブ大聖堂は、クロアチアの首都ザグレブにあるカトリック教会で、クロアチアのカトリック教会の中心です。過去にハンガリー治下では聖ステファノ大聖堂などと呼ばれたこともありますが、現在は聖マリア被昇天大聖堂と呼ばれています。クロアチアで最も有名な建物で、入り口左右の2つの塔(105 m)はクロアチアで最も高い建造物です。
大聖堂の建設は1094年に始まり、タタール侵入時の1242年に破壊されましたが、13世紀末にゴシック様式で再建されました。オスマン帝国軍の侵入に備えてまわりに城壁が1512年から1521年に建設されました。17世紀にはオスマン軍の撤退により塔の建設が再開されて、その際にはバロック様式に建て替えられ。1880年の大火で町も大聖堂も大きな被害を受け、その後ネオゴシック様式に建て替えられたた歴史のある教会です。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | ザグレブ大聖堂 / Zagrebačka katedrala |
住所 | Kaptol 31, Zagreb, Croatia |
電話番号 | (+385-1) 481 47 27 |
営業時間 | 【月-土】10:00-17:00 【日】13:00-17:00 |
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