東メボン(アンコール遺跡群)の約1.5km南にあります。この寺院はラージェンドラヴァルマン王によって961年に建てられました。他のアンコール遺跡と同様にヒンドゥー教の寺院です。建物はレンガとラテライト(紅岩)による三層のピラミッド構造で、デヴァターやイノシシの顔の珍しいレリーフが施されています。
頂上から360°の展望を楽しもう!此方から見るアンコール・ワットの方向に沈む夕日がとってもオススメです。ジャングルに落ちていく夕日は美しく、正にシェムリアップの観光のハイライトと言ったところ。人気の為大概夕方には混雑してますが、入れない程ではないでしょう。建物はラテライト(紅岩)製で日没の色と混じり昼間とはまた別の顔を見せてくれます。訪問は遺跡の前までトゥクトゥクできる為、アクセスも容易です。
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