こちらは11世紀頃に造られたヒンドゥー教の遺跡。1923年に発見されました。小柄な遺跡ですがまだ解明されていないことも多く、バリの他の観光地とは一風変わって面白い所です。名前の「ゴア」とは洞窟、「ガジャ」は象という意味で、バリ島に象はいないためこの「象」は「大きな洞窟」という意味で名づけられたと考えられています。洞窟は名称に反して小柄で細長く、内部には質素な祭壇が設けられています。その他にも1954年になって発見された沐浴場もあり、壁には6人の女神の像が彫り込まれている。駐車場から遺跡までの間はお土産屋さんが軒を連ねてますのでちょっとしたお土産も購入可能です。短パンやミニスカートの方は入り口でサロン(腰に巻く布)をレンタルして入場できます。
■営業時間 / 9:00-17:00
■定休日 / 無休
■入場料 / Rp.15,000
※情報は2014年9月現在の物です
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