エリア:サンフランシスコ ジャンル: 観光名所・旧跡 世界遺産 景色・景観
観光の特徴: 必見! カップル ファミリー マニア 子供連れ 一人旅 シニア 若者 グループカリフォルニア州の国立公園の中で、代表的な最も人気のあるヨセミテ。1864年に保護する目的で政府から指定され、1890年に国立公園に指定された。サンフランシスコから片道約300kmに位置する同公園は、面積3000キロ平方メートル以上、海抜600メートルから4000メートル、ヨセミテバレーは氷河が削り取った典型的な渓谷の一例と言われている。ヨセミテ公園はシエラネバダ山脈の中で最大規模のまとまった生態地域であり、多種多様な植物、動物の生息地域である。160以上の植物の生息地域があり、約100種類の哺乳類、200種類の鳥類が生息している。公園敷地には、無数の湖、池、2600kmの小川、1300kmのハイキングコースがあり、ハイキングコースは、初心者向けの軽めのものからハードなものまで幅広くあり、誰でも楽しめる。
主な観光ポイントとしては、ヨセミテ滝、トンネルビュー、エル・キャピタン、ブライダルベール滝、ハーフドーム、スウィンギングブリッジ、センチネルブリッジ、ロイヤルアーチ、ネバダ滝、ヴァーナル滝、ミラーレイク、テナヤレイク、トゥウォルム・ミドゥ、グレーシャーポイントなどがある。日帰りでも醍醐味を味わえるが、時間があれば是非宿泊してみたところだ。
カリフォルニア州で車が通れる舗装道路では最も標高の高いところを通るのがこの峠で標高3000mを超える。(最も高いのはコロラドのインデペンデンス峠で3600mを超える) 周囲の山は万年雪が見られ、3000mを超える高地に広がる草原や、氷河湖であるテナヤ湖等、ヨセミテ渓谷とはまた違った景色が楽しめる。
ヨセミテ渓谷に入るとすぐに目の前に迎えてくれる世界最大の1枚岩、高さ1000mの垂直な花崗岩である。ロッククライマーの聖地と言われ、岩壁には常にクライマーが張り付いている。
北アメリカで一番落差(739m)のある滝である。ヨセミテ滝はアッパーフォールFall (436m) と、ローワーフォール(97m) 、そしてその間のカスケード(206m) の3段からなる。春先(4月から5月)は雪解け水で迫力があるが、8月になると殆ど水が無くなる。 全体を見るにはセンティネル・ブリッジの駐車場から、グレーシャーポイントからも良く見える。 ヨセミテロッジから歩いて観に行く事が出来る。
ヨセミテ渓谷が一望出来る園内最も人気の写真スポット。ここからは人工物が一切見えず、道路ですら見えないように配慮されている。 1944年に写真家アンセル・アダムがここで撮影した写真がサザビーのオークションにて3000万円以上の価格がついた。 ブライダル・ベール滝から41号をマリポサ方面に少し上がった所にある。
ビジターセンターの近く、夕方に行って夕陽の染まるハーフドームの景色を眺めよう。マーセド川にハーフドームが鏡のように映る姿は必見。
エル・キャピタンの向いにある巨大な岩峰。この岩峰の脇からブライダルベールベールクリークの流れが滝となって落ちている。このブライダルベール滝をはさんで、右にそびえ立つ岩がリーニングタワーと呼ばれる岩峰。カセドラルスピアはブライダルベール滝とは反対側にそびえる2本1対の岩峰で、その姿はまさに槍のごとし。左のタワーは1900ft.で右は2100ft.あり、1930年代にクライマーが登頂に成功した。
ヨセミテのシンボル的存在である巨大な岩壁ハーフドーム、標高2700m。円いドームを縦に半分にスパッと切ったような形をしている。 1日近くかかるが、登山の上級者であればハーフドームの山頂まで標高差1400mを登る事も可能。
ハーフドームを目の前に眺め、ヨセミテ滝、エル・キャピタン、テナヤ渓谷、バーナル滝、ネバダ滝等、多くの観光スポットが一望に出来る。ヨセミテ渓谷から40分ほど離れた所にあるが無理してでも行くこと。 冬期は雪の為に閉鎖されてしまう。
ここもヨセミテ渓谷内に落ちる美しい滝。流れ落ちる水が風になびいて花嫁のベールの様に見える事からその名がついた。 トンネルビューからは正面に見る事が出来る。
世界一の一枚岩と呼ばれるエルキャピタン、その向かいにある巨大な岩峰カセドラルロック、美しいブライダルベール滝をマーセル川を前に一望出来るスポット。
ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコから車で片道3時間かかるのでツアーをおすすめします。
日帰りツアーが出きる日本語ウェブサイトはこちら。
■http://www.calpartours.com/cpctjp/
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