ホーム > 現地発ツアー・送迎一覧へ > コプレシフティツア村の歴史館を巡る1日観光ツアー<ソフィア発>
エリア:ブルガリア:その他 タイプ: 1日(午前・午後終日) 英語ガイド 昼食付き 送迎付(往復)
ジャンル: 近郊観光 ツアー特徴: カップル ファミリー ひとり参加 必見! シニア19世紀前半から半ばに建てられた様々な建築様式の家々が今でもそのまま残っており、そのうちの6軒が保存され、公開されています。
14世紀に入り当時首都であったヴェリコタルノヴォと、マケドニア、アルバニアの間で軍隊、役人達が行き来するようになり、その中間地点が現在のコプリフシィツアで、綺麗に澄んだ川「トポゥニッツァ」の川沿いで野営をしたのが町の起こりとされています。行き来する軍人や役人達を相手に、手工芸品を売る職人が定住し徐々に人口が増加するのと比例して経済成長を遂げました。
1793年、1804年、1809年の3度オスマントルコ軍により略奪、焼き討ちに遭い町は崩壊します。この街の急成長は、トルコ軍が脅威を感じさせたことが原因だとされています。
コプリフシティツアの人々は働き者で、非常に強い意志を持った人々が沢山存在しました。トルコ軍によって崩壊してしまった町を建て直し、19世紀には成功者が自費で公園、噴水、橋、学校を建て独立の意識高揚を図りました。
また、1876年ブルガリア国内で最初に独立の号砲を銃で合図したのが、この町。しかし、近隣の町は時期早尚で準備が出来ていなかったため不運にあい、又もオスマントルコ軍に住人全員が殺戮されてしまいます。銃で号砲を鳴らしたリーダー「トドル・カブレシコフ」は住人の目前で処刑されますが、その2年後ロシア軍介入により独立を果たします。
※写真は全てトリップアドバイザー提供
09:00 コプリシフティツア到着。歴史館6箇所の見学
12:00 レストランにて昼食
13:00 コプリフシティツア、フリータイム
14:30 ソフィアに向け出発
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