肉屋の橋はリュブリャニツァ川に架かる歩行者用の橋で三本橋と竜の橋の間にかかっています。 リュブリャナ中央市場とペトコヴシェケの土手を結んでおり、橋はスロベニア人彫刻家ヤコヴ・ブルダルの作品で飾られています。この橋はプレチェニクが設計したものの、着手することなく亡くなってしまったことから、長年「幻の橋」と言われてきましたが、構想から100年を経た2010年に完成しました。
橋の両脇はガラス張りになっていて、下が見下ろせるようになっています。両脇の手すりにの上にもカエルや貝殻のオブジェ、その下の橋に張られたワイヤーにはたくさんの南京錠がかけられています。この南京錠は恋人たちが永遠の愛を誓い、錠前錠を橋にかけ、一生鍵が開かないよう鍵を川に投げ入れるそうです。
現在では恋愛スポットとしてとても人気があります。
※写真:トリップアドバイザー提供
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