神楽坂　街歩き

神楽坂　街歩き
walking around Kagurazaka 神乐坂街道散步

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エリア：国会・皇居周辺 街の楽しみ方： 街歩き

写真ギャラリー（37枚）

街歩き

日本風情を感じる街歩き

神楽坂と言えば、石畳の道に料亭などが並ぶ歴史情緒あふれる街です。今回は、まず水戸黄門ゆかりの小石川後楽園から、神楽坂の街を回るコースを紹介します。昼の神楽坂もきれいですが、灯籠などが外に出された夜はさらに雰囲気が出ます。１日観光であれば、小石川庭園の前後に東京ドームシティに行くのも１つの案です。遊園地のほか、ショッピングやスパなどを楽しむことが出来ます。
神楽坂にはフランス人学校や文化センターがあるため、フランス人在住者も多く、その影響を感じることが出来ます。フランス関連のイベントや、本、さらにパン屋やフランス料理屋も多いので、時間に余裕があればそちらを回ることも出来ます。

小石川後楽園

水戸黄門ゆかりの大名庭園です。庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
日本庭園を味わうにはピッタリの場所です。

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カナルカフェ

神楽坂のお堀にあるイタリアンレストラン、カフェです。美味しい食事が、水辺のレストランで味わえます。絶好のロケーションにあるこちらでは、春には満開の桜が眼下に広がります。都会の憩いの場に一度は足を運んでみてはいかがですか？

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紀の善

紀の善は東京、神楽坂下の甘味処です。あんみつ、お汁粉、抹茶ババロアなどのほか、春には苺あんみつ、夏はかき氷や白玉ぜんざい、冷やしじるこ、秋冬は栗あんみつや粟ぜんざい、くずもちなど、四季折々のメニューを用意しています。
また、釜飯やお赤飯弁当、鴨ぞうすい（秋冬）などご飯ものもご用意しております。
おススメの抹茶ババロアは持ち帰りにも出来るので、ぜひどうぞ！

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毘沙門天善國寺

毘沙門天善國寺は神楽坂下と神楽坂上の間に位置する、神楽坂の名所の1つです。朱色の門、朱色の本堂が鮮やかなこの寺は、1595年に創設され長い歴史があります。現在の寺は、東京大空襲後の、1951年に再建されたものです。
毘沙門天は、四天王の一尊に数えられる武神であり、多聞天（たもんてん）とも呼ばれ、財宝や福徳を与える七福神の一神でもあります。

かくれんぼ横丁

石畳の道に黒塀に囲まれた料亭などが軒を連ね、江戸の佇まいを今に伝える場所です。かくれんぼ横丁は芸者さんが往来していたころにタイムスリップしたような感覚に陥ります。街並みだけでなく、料理の方も名店が揃っているのでそちらもお楽しみください。

うを徳

ここは明治の文豪、泉鏡花が愛したことでも知られ、彼の小説に登場する魚屋のモデルにもなったそうです。高級店ですが、外観だけでも、雰囲気の良さを感じることが出来ます。

茶寮（さりょう）

神楽坂で都会の喧騒を忘れさせてくれる、隠れ家風和カフェです。和の食材をふんだんに取り入れたスイーツは甘さ控え目でボリュームたっぷり。町屋風の一軒屋をまるごと使った店内で、気の利いたインテリアと音楽、おしゃれな茶器と共にゆったりとしたひとときをお過ごし下さい。常時8～10種類のおばんざいやお食事にもご利用頂けます。

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ふろしき屋　やまとなでしこ

「ふろしきや　やまとなでしこ」は日本の伝統的吉祥文様、色彩が美しいクラシックなふろしきから、モダンなものまで取りそろえた「ふろしき専門店」です。包む、結ぶことによって形を変えることができるふろしきは、現代のライフスタイルに合わせた使い方も出来ます。生活に彩りを与え、美しいエコロジカルライフを楽しむことができるふろしきを、おみやげにいかがですか？

詳しいふろしき屋　やまとなでしこの情報はこちら

赤城神社

江戸時代から続く神社が、「赤城神社再生プロジェクト」によって新しくなりました。老朽化や耐震工事行うために神社は改修され、横にはマンションが建ち、カフェも併設されているきれいな神社です。世界的建築家・隈研吾氏によって、2010年にプロジェクトが完成し、2011年度のグッドデザイン賞も受賞しています。長い歴史のある神社の、近代化は一見の価値があるのではないでしょうか。