盧家屋敷は1889年に建てられた、中国人貿易商・盧華詔の邸宅の跡地です。建物は伝統的な中国式の住居でありつつも西洋的要素を取り入れたもので、各国の様式が入り混じる様子が興味深いです。外観はシンプルなレンガ製ですが、内部には可愛らしいステンドグラス、木工細工などの装飾が施されています。アンティーク調の机や家具もおかれ、まるでタイムスリップしたかのような空間です。所々に椅子が置かれているので、見学の途中に休憩もできますよ。セナド広場から近いので併せてご覧ください。
■営業時間 / 10:00-18:00(入場は17:30まで)
■定休日 / 月曜日(祝祭日は開館)
■入場料 / 無料
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