エリア:ドルソドゥーロ ジャンル: 世界遺産 教会・聖堂 観光名所・旧跡
観光の特徴: 必見! 出会い カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア グループ・団体1631~1687年にかけて建築された壮大なクーポラがシンボルの聖堂。かつてペストに侵された4万人の被害者を出した病魔が去ったときに聖母への感謝として建造された。巨大なクーポラは10万の木で構造され、8つの大柱で支えられている。堂内はルネッサンス様式の美しい床と柱のエレガントな内装で周囲には6つの礼拝堂が置かれている。主祭壇と後陣はロンゲーナにより設計され、注目のベルギーの彫刻家、ジュースト・ル・クールの美しい彫刻品がある。中央にある”聖母子”の絵画を囲んだ彫刻はペストからヴェネツィアを守るシーンを表現したもの。聖具室にはティツィアーノの初期の作品”王座に座る聖マルコ”や”ケインとアベル”をはじめとする一連の天井画、そしてティントレットの大作”カナの婚礼”は必見。毎年11月21日の”聖堂の聖母祭”にはサンマルコから木製の橋をかけ市民が聖堂へお祈りに渡るお馴染みのイヴェントが開かれる。
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