韓国に入国しよう!

入国場所~空港

韓国に入国する際2つの空港を利用できます。

■仁川国際空港 (インチョン・クッチェコンハン)
ソウル行きの国際便はほとんどこの仁川国際空港に到着します。ソウル市内への移動手段としては「空港リムジンバス」、「空港鉄道A’REX」、「タクシー」などが一般的です。
※羽田発の便は金浦(キンポ)国際空港に到着します。
※天候により変更になる場合あり

■金浦国際空港 (キンポ・クッチェコンハン)
東京・羽田発の国際定期便は金浦(キンポ)国際空港に到着します。ソウル市内への移動手段としては「バス(空港リムジンバス・市内バス)」、「地下鉄」、「空港鉄道A’REX」、「タクシ ー」などが一般的です。

ビザ~パスポート

一般的な観光旅行の場合
■90日以内の滞在である(3か月ではない)
■観光目的である
の条件に当てはまればビザ無しで滞在することができます。
ただし入国の際に帰りのチケットの提示を求められる場合があるので
■復路または韓国出国の予約済みチケットを持っている
ことをおすすめします。入国する際に帰りのチケットはすぐに提示できるようにスーツケースには入れず手持ちの荷物に入れておきましょう。また、
■パスポートの残り有効期限が90日以上あることが望ましい
ので有効期限が迫っている方は日本で事前に更新しておきましょう。

入国手続き

①入国審査
韓国に到着したらまずは入国審査です!
到着後は案内版に従い、入国審査の「外国人専用カウンター」に並びましょう。パスポート、入国カードを審査官に提示し検印をもらいます。検印の際指紋及び顔写真の登録が2012年1月1日から義務づけられています。

※入国カードは機内で配られるので機内で記入しておきましょう。機内にペンを1本持ち込むと便利です。
※外国人登録証のある方は審査時に提示すれば入国カードは不要です。

②荷物の受け取り
搭乗した便名が表示されているレーンへ行き荷物を受け取りましょう。スーツケースは似たデザインのものが多いので取り間違えに注意しましょう。スーツケースにはネームタグをつけ、目印をつけておくのもよいでしょう。
もし荷物が見つからない場合や破損していた場合、荷物預り証を持って係員に相談しましょう。

③税関
「旅行者携帯品申告書」を家族あたり1枚必ず作成します。同じグループであっても家族でなければ1人1枚の記入が必要です。必要事項を記述して、税関担当員に提出しましょう。もし申告するものが何もなければそのまま通過します。

④到着ロビー
金浦空港は出口が1つですが、仁川空港はA-Fまで6つあります。待ち合わせをする場合は事前に決めておくとよいでしょう。

ソウルから韓国を出国しよう!

出国準備

個人で旅行の方は、出発の72時間前までに帰国便の確認をしましょう。再確認が必要でない航空会社もあるので事前に旅行会社または航空会社に確認しておくとよいでしょう。
また、搭乗便出発の48時間~1時間前(航空会社によって違いあり)からインターネットでチェックインができるサービスを行っている航空会社もあるので事前に確認することをお勧めします。事前にチェックインしておくと当日スムーズに出国手続きができます。

仁川国際空港・金浦国際空港へ

出発の最低2時間前には仁川国際空港・金浦国際空港に到着するようにしましょう。仁川空港へバス・またはタクシーを利用される方は交通渋滞などに影響され時間がかかることがあるので2時間30分前に到着できるようにしましょう。

出国手続き

①搭乗手続き
利用する飛行機の便名・時間を案内板で、チェック(搭乗手続き)している場所を確認します。カウンターへ行きチェックインと手荷物でない荷物を預けます。(事前にwebチェックインを利用しチェックイン済みの方は荷物を預けるだけです)

②手荷物検査
機内持ち込みの荷物検査、ボディチェックがあります。機内持ち込み禁止物や液体類については規制(キムチやコチュジャンも対象)があるので注意が必要です。混み合う場合があるので余裕をもって行きましょう。

③出国審査
入国審査同様、「外国人/Foreigner」と書かれたカウンターに一列ずつ並びパスポートとチケットを提示し検印を受けます。出国スタンプを押してもらったら、搭乗口に行きましょう。

④免税・税金払い戻し
受け取りカウンターで、免税品を受け取ります。また、税金の払い戻しを受ける方も専用カウンターで払い戻しを受けましょう。搭乗まで時間のある方は免税店も充実しているためお買い物が楽しめます♪

⑤搭乗
飛行機の離陸予定時間30分前に搭乗が始まります。乗り遅れないようにしっかりと時間に余裕をもって行動しましょう!

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