サウス・オブ・マーケット(ソーマ)
      
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エリア:サウス・オブ・マーケット周辺   楽しみ方 ジャンル: 街歩き   観光スポットめぐり

写真ギャラリー(8枚)

  • 街歩き   観光スポットめぐり

ヤーバ・ブエナ・ガーデン Yerba Buena Gardens

都会のオアシス

ソーマ地区の再開発事業の目玉であったヤーバ・ブエナ・ガーデンは、構想から30年、世界的な建築家やアーティストの協力を得て1993年にオープンした。ミッションストリート、フォルソムストリート、3rdストリート、4thストリートの通りに囲まれた2ブロックにわたるエリアには、多目的ギャラリーと劇場のふたつの建物からなる芸術センター、一面に緑の芝生が敷かれた庭園エスプラネード、コンベンションセンターであるモスコーニセンターなどがある。モスコーニセンターの屋根部分はルーフトップと呼ばれ、子供のためのアート&テクノロジーセンター、ジィウムやボウリング場、アイススケートリンクなどがある。また、ショッピングとエンターテインメントが楽しめるスポット、メトレオンもある。

■住所:Mission, Folsom, 3rd & 4th Sts.■TEL:(415)820-3550
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:毎日6:00~22:00

ジィウム Zeum

大人の入場も可能

8~18歳の若者向けのアート&テクノロジーセンター。アニメーターズスタジオでは、粘土で作った人形を登場させるアニメーションの制作、クレイアニメーションができる。また、2000曲のなかから好きな曲を選び、パフォーマンスを録画した自分好みのミュージックビデオが作れる、ミュージック・プロダクション・ラボなど、子供の創造性を刺激するアトラクションが満載だ。最新の展示は、Zダンス。好きな音楽と視覚効果を選び、緑色のスクリーンの前で、ダンスなどの動きを録画。Zダンスは、その動きに反応して、新たな映像を造り出す。最新テクノロジーを遊びながら、体験できる。
ジィウムの前には、1906年にロードアイランド州で造られたものを復元した回転木馬などがある。

■住所:221 4th St. at Howard St.■TEL:(415)820-3320
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:水~金13:00~17:00、土日11:00~(夏期は火~日11:00~17:00)※時期により時間の変更あり。ホームページで確認を。■定休日:月火、おもな祝日■料金:大人$10、子供(3~18歳)$8■注釈:回転木馬Zeum Carousel 毎日11:00~18:00 料金$3(2回乗車可)

モスコーニセンター Moscone Center

市内最大のコンベンションセンター

ハワードストリートを挟んでヤーバ・ブエナ・ガーデンの南側、ルーフトップの下にある市内最大のコンベンションセンター。モスコーニ・サウス、モスコーニ・ノース、モスコーニ・ウエストの3つの建物がある。独自の建築方法で建てられたアーチ型の天井は柱が1本もなく、8本のスチールが組み合わされている。
ここでは常に何かの見本市や会議が行われている。一般参加ができるものもあるので、ウエブサイトや観光局などで日程をチェックしよう。おもしろいイベントに出合えるかもしれない。

■住所:747 Howard St.(事務所)■TEL:(415)974-4000
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。

ジューイッシュ現代博物館 Contemporary Jewish Museum

博物館の建物にも注目

2008年6月にオープンした博物館。ユダヤ人の文化や芸術、歴史などを紹介、後世に伝えていくことを目的に作られた。ユダヤ系アーティストによる企画展示も、随時行われる予定。ポップアーティストとして知られる、アンディ・ウォーホルをはじめ、ユダヤ人のアーティストによる展示には親近感がわくものが多い。電力発電所を新たに博物館としてデザインした、ダニエル・リースカインドの建築にも注目だ。モダンで新しいデザインで、サンフランシスカンにも人気がある。

■住所:736 Mission St.■TEL:(415)655-7800
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:金~火11:00~17:00、木13:00~20:00■定休日:水、独立記念日、サンクスギビング、元日、ユダヤ教の祝日(4/9、9/19、9/28)■料金:

カートゥーン・アート・ミュージアム Cartoon Art Museum

全米でも珍しいアメコミの博物館

ここはアメリカでも珍しい、アメリカ版漫画「カートゥーン・アートCartoon Art」(アメリカンコミックス)の作品を集めた博物館だ。1984年にカートゥーン・アートの大ファンたちが集まって、自分たちのコレクションを一般の人々に公開し、見てもらおうというところから始まった。当初は博物館を設立する資金がなかったため、作品を地元の博物館の一角や会社の空きスペースを借りて展示していた。そのため「壁のない博物館」などと呼ばれていたという。
今では6000点以上もの展示品を所有し、カートゥーン・アートの保存、さらなる普及を目指している。世界的に有名な漫画家の作品だけでなく、前衛的な漫画家の作品の展示にも力をいれている。
館内入口横にはミュージアムショップもあり、アメリカだけでなく日本をはじめとする海外のアニメ文化に関する本や写真集などが販売されている。

■住所:655 Mission St.■TEL:(415)227-8666
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:火~日11:00~17:00■定休日:月、おもな祝日■料金:大人$6、シニア・学生$4、子供(6~12歳)$2、5歳以下無料。毎月第1火曜日は寄付制■注釈:ミュージアムショップは、入場券なしでも利用でき
る。

アフリカン・ディアスパラ博物館 Museum of the African Diaspora(MoAD)

アフリカ文化に触れられる

アフリカの芸術、文化、歴史などの展示を通して、世界中の人々に、その理解を深めてもらい、それらを通じてアフリカと世界との結びつきを強めていくことをコンセプトに建てられた博物館。展示方法も映像や音楽、タッチパネルなどで、楽しみながらアフリカの文化や歴史に触れられる。
3階にあるギャラリーでは、欧米を中心に活躍しているアフリカ出身の現代アーティストたちの力強い作品が展示されている。
1階にはギフトショップがあり、アフリカの民芸品やアクセサリーなどのほか写真集や画集が販売されている。

■住所:685 Mission St.■TEL:(415)358-7200
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:水~土11:00~18:00■定休日:日月火、おもな祝日■料金:大人$10、シニア(65歳以上)・学生$5、12歳以下無料

サンフランシスコ近代美術館(SFモマ) San Francisco Museum of Modern Art(SF MOMA)

20世紀の美術が集結

アメリカ西海岸の美術界を代表するサンフランシスコ近代美術館。SFモマ(SF MOMA)の通称をもち、スイス人建築家マリオ・ボッタ Mario Bottaの設計による5階建ての建物は、それ自体がひとつの美術作品になっている。2009年には、屋上に彫刻作品などを展示したルーフトップ・ガーデンがオープンした。サンフランシスコの街並みも楽しめると好評だ。
展示は、美術館が収蔵する2万6000点を超えるコレクションのなかから、期間やテーマに応じて公開される。さまざまな切り口から、現代アートの魅力を伝える特別展示は、注目度が高く、人気を博している。20世紀を代表する巨匠、マティスとクレーの作品やミロ、ピカソ、フリーダ・カーロなどの逸品が並ぶ。

■住所:151 3rd St.(bet. Mission & Howard Sts.)■TEL:(415)357-4000
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:木~火10:00~17:45(木~20:45)※入場は閉館時間の45分前まで■定休日:水、サンクスギビング、クリスマス、元日、独立記念日■料金:大人$15、シニア(62歳以上)・学生$9、12歳以下無料、木曜の18:00~20:45は半額。毎月第1火曜は終日無料、特別展は追加料金が必要

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