エヴォラ大聖堂はポルトガル有数の古く歴史的に重要な文化財の一つでもあるエヴォラの人気観光スポットの1つです。市の歴史地区の一部で、市で最も標高が高い地点にあります。
エヴォラ大聖堂は、主に1280年から1340年の間に建てられました。大聖堂のメイン・ファサードは、リスボン大聖堂のと似たバラ色の花崗岩で建てられています。2つのどっしりした塔は16世紀に完成しました。内部の「神秘のバラ」「明けの明星」と呼ばれる2つのステンドグラスと、少年使節たちが演奏を披露したといわれるパイプオルガンは必見です★
また、中には回廊があります。大聖堂の回廊は、1317年から1340年にかけゴシック様式で建てられたものです。回廊の歩廊のどの角にも、大理石製のゴシック様式による福音伝道者の像が立ち、フンダドールの礼拝堂は回廊建設者ペドロ司教の葬祭用礼拝堂で、大天使ガブリエル像と多彩色の聖母マリア像が飾られています。回廊上部の階は、螺旋階段を得て上がれることができ、大聖堂と周囲の光景を眺めることができます。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | エヴォラ大聖堂 / Se De Evora (Catedral) |
住所 | Largo Marques De Marialva, Evora |
HP | http://www.diocese-evora.pt/site/index.php |
アクセス | エボラ(EVORA)バスターミナル、徒歩15分 |
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