エリア:リマ・セントロ ジャンル: 博物館・美術館・劇場
ペルー国立考古学・人類学・歴史博物館は、1826年に設立されたペルーで最も古いの博物館です。植民地時代の邸宅であった建物の中には、プレコロンビアから植民地時代、そして共和国制初期までのペルーの歴史が、良い保存状態で残されています。セラミックや織物、金属、岩片など、歴史的、芸術的価値のオブジェクトが展示されています。植民地時代や共和国初期のドキュメンタリーや写真、書誌、絵画のコレクションも取り揃えています。
この博物館の見どころは、子と就遺跡から発掘された「交差した手の神殿のレリーフ」です。これはチャビン文明(紀元前800年)の石の彫刻と言われてきましたが、紀元前2500~1800年のものであるとわかっています。チャビン文明などのプレ・インカ時代の展示品は種類も豊富で大変面白い物になっています。ぜひご覧ください。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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