フランスに到着後の主なアクセスの方法は４通りです。

①パリ語滞在の場合　RER A線　で　Mame La Valle駅下車　
②シャルル・ド・ゴール国際空港から直接TGV（フランス国鉄・高速列車）で約15分。
③シャルル・ド・ゴール国際空港またはオルリー空港からシャトルバス
④国際免許をお持ちの方はレンタカーも便利です

車の場合は、パーク手前の有料駐車場に駐車します。（写真）

チケット購入前に、手荷物検査があります。開園時間の頃は、入場口よりもこの荷物検査で待たされることが。
かばんの中をチェックされますので、そのつもりで準備しておきましょう。

荷物検査が済んだら、ミッキーの顔に刈り込まれた植木が目を引くストリートを通過し、入り口に向かいます。

チケットを購入し入場となりますが、すでに来場日が決まっている場合は、事前に公式ホームページでチケットを購入しておくと便利です。
ディズニーランド･パリではオフシーズンの早割りなど、割引チケットもありますのでお見逃しなく。

正面に「眠れる森の美女の城」を見ながら、メインストリートを進みましょう。
このストリートは、ウォルト氏の生まれ故郷の町並みをモデルとしたもので、たくさんのお店やレストラン、カフェが並んでいます。

パーク内は、４つのテーマに分かれています。

西洋のおとぎ話をテーマとしています。
レストランやブティックなど、ところどころに忠実に再現されたヨーロッパの町並みがロマンティック。

ディズニーランド・パリにしかない｢アリスの不思議なラビリンス｣、東京でもおなじみ「イッツ・ア・スモールワールド」などがあります。

その他のディズニーランドのトゥモローランドに相当します。
テーマは「過去の人が見た未来の世 界」。
東京のトゥモローランドのテーマは「人々の夢見る未来の世界や、最先端の科学技術をテーマにした世界」です。
よくご覧になるとランド内の配色など、微妙なニュアンスの違いに気づかれると思います。

こちらの見所はなんと言っても、異空間を高速で駆け抜ける「ス
ペース･マウンテン・ミッション２」！

すでに概観が東京のスペース・マウンテンとは違いますが、内容も大きく異なります。
ゆっくりと坂道を登るスタートではなく、最初からリニアモーターによって勢いよく発射され、一気に頂上に達し、そのまま急降下します。
東京のスペース・マウンテンをイメージして搭乗すると、かなり面食らってしまうかも！？
ちなみに、東京の最高速度は時速48kmに対し、パリは時速91kmと約倍の速度です。

東京ディズニーランドで言う、ウェスタンランドです。

「サンダー・メサ」という鉱山で栄える架空の町を題材とし、ランド全体が1つのテーマで展開されています。ビッグサンダーマウンテンはこちらにあります。

ビッグサンダー･マウンテンの最も高い位置に上ると、しばしの間、川の対岸にあるファントム・マナーやランドの美しい景観を楽しめます。

ファントム･マナーは東京のホーンテットマンションとほぼ同じアトラクションです。
大きく異なるのはその概観で、ビッグサンダー・マウンテンの金鉱山を掘り当てたレイブンスォード卿の私邸という設定になっています。

アトラクション内容はほぼ同じですが、ストーリーには若干の違いがあり、レイブンフォード卿の亡くなった一人娘がウェディングドレス姿で何度も登場します。チェックしてみてください。

冒険をテーマとしています。
「ロビンソン・ツリーハウス」を中心としたポリネシアンエリア、「カリブの海賊」を中心としたカリビアンエリア、「アラジンの魔法の小路」を中心としたアラビアンエリアの３つのエリアで構成されています。

アラビアンエリアのレストランやブティックは、まるでアラビアンナイトの世界に迷い込んだようにエキセントリックなイメージで素敵です。
ライオンキングの「レストラン・ハクナマタタ」のセットはボリュームがあり、スパイシーな味付けがお勧めです。