エリア:グアナファト ジャンル: 観光名所・旧跡 街並み・街歩き、散策
ラテンアメリカにおいて最も古い大学の1つであるグアナファト大学。元々は子供のためのイエズス会の初めての学校として1732年に創設されました。グアナファトで初めての教育機関で、幾度もの改名を経た後、1827年にグアナファト州が所有権を得ました。グアナファト州所有になると、グアナファト国立学校と名づけられ、1945年に大学として認められると、グアナファト大学と改名しました。
グアナファト大学の本館は、 113段の石段で有名です。建物は緑のカンテラ石を使って建設され、その新古典主義建築は1900年代半ばのものです。グアナファトが持つ伝統的な街並みに沿わないと、この建物のデザインは議論を呼んでいます。実際のところは、この大学を見に観光客が訪れています。
グアナファト大学は、セルバンティーノ・フェスティバルの開催で知られています。これはラテンアメリカの芸術と文化における最も重要なフェスティバルになっていて、毎年多くの舞台や、劇、文化イベントが大学キャンパスで開催されているので、こちらも注目です。
夜には、エストゥディアンティーナと呼ばれる学生の格好をした楽団が街を歌ってあるく催し物がありますが、こちらの大学の階段の前にも止まり歌を披露します。
(写真:トリップアドバイザー提供)
チュリゲーラ様式の教会は当時のまま、横に立っています。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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