動物園は、バルボア公園内にありこちらのサファリパークは、そこから車で北へ30分程少し離れた位置にある。
サファリパークでは、朝から夕方一日中での園内を楽しむ事ができる。
2010年までWild Animal Park と呼ばれていたのだが今ではサファリパークとなっている。名前の通り園内は、サファリ野生の動物の保護と成長やリサーチあらゆる意味でサファリの形式となっている。
園内巡りにはサンディエゴ サファリパークのキャラバンツアーなどがあり、アフリカに行った気分になれる。
サファリパークでは、まるで故郷のアジア・アフリカ地域でたわむれているかのような、ごく自然な動物達の姿を見ることができます。 開園当初はノアの方舟のように「純粋な動物の保護区域」を目的としていましたが、のちに観光客も受け入れるようになりました。現在では、絶滅寸前の種を繁殖させ、自然環境に戻す活動も行なっています。
■世界最大級の動物園だけあり、広さは約107エーカー(43ヘクタール)もあります
■敷地内に約800 種類、4000を超える動物が生息
■商業目的ではなく、あくまで動物保護や生態保護、調査などが本来の目的として運営されている
■サンディエゴ動物園内の展示区域とアクティビティ
1800エーカーの敷地を誇る広大なサンディエゴ野生動物公園は、アクティビティと“みどころ”が満載です。動物園に着いたら、すぐに当日のイベントスケジュールを確認して、見たいイベントを絶対に逃さないようにしましょう。
■Journey Into Africa, アフリカへの旅
自然の中でくつろぐ野生動物を至近距離で観察できる、30分コース。シカ、レイヨウ、キリン、サイ、ゾウ、その他の野生動物が広大な敷地に放し飼いにされ、至るところで佇んでいます。
■Heart of Africa, アフリカの中心
オカピ、キリン、イボイノシシ、ジサイチョウ、チーターなどが観察できます。
■Lorikeet Landing, ヒインコの憩い場
ヒインコ(ロリキート)はインコ(パラキート)よりも若干大型で、非常に明るい色彩の羽毛を持っています。バードハウス入口にヒインコ用のジュースが売られているので、1カップ買ってから入場しましょう。中に入るとヒインコが寄ってきて、手にとまってジュースを飲んだりします。
■Nairobi Village, ナイロビ村
動物をじかに触ることができる 「 動物ふれあい広場 ( Petting Kraal ) 」 のほか、「 飼育棟 ( Nursery ) 」 があります。毎日、バードショーも開催されています。
■園内の遊歩道周辺には、珍しい植物を植えた庭が広がっています。「ガーデニングが趣味」という方も、その景色を満喫できるでしょう。
■サファリトラム ( 路面電車 ) は最高で、広々とした景色、至るところでくつろぐ動物達を見ることができます。ただ、スポンジボブの乗り物、フェイスペイント、ヘナタトゥー ( 消えるタトゥー ) などがあるため、「 動物保護区域 」 というよりは 「 テーマパーク 」 のような感は否めません。
サンディエゴ野生動物公園を十二分に楽しむためのコツ
• 夏休み中の平均入場者数は、1日1万~1万5000人。
• 冬はすいていますが、早く閉園します。
• 園内熱気球ツアー ( Balloon Safari ) は午前中の早い時間に済ませる方がいいでしょう。風が強くなってくると、安全上の理由でツアーがキャンセルされます。
• 見学にかかる時間 : 丸一日はみておくこと。朝早く入場しましょう。
• ベストシーズン : 春と秋の平日が混雑していなくベストです。 「 Special Festival of Lights 」 が開催される12月中旬から1月初旬にかけては、夜遅くまで開園しています。
開園時間
午前9:00 – 午後7:00 ( 季節によっては1~2時間早く閉園 )
入場券
12歳以上 $46, 3~11歳 $36
場所
住所: 15500 San Pasqual Valley Road, Escondido, CA
電話: ( 760 ) 747-8702
バス: Park Bl & Zoo Pl
サンディエゴのダウンタウンから車で約45分、北へ約35マイル ( 約56 km ) のところにあります。
フリーウェイI-5 ( 5号線 ) を北上し、ハイウェイ78号線の東方面に乗り、フリーウェイI-15 ( 15号線 ) を南下。「 Via Rancho Parkway 」 出口でフリーウェイを降り、「 San Diego Zoo Safari Park 」 の案内標識に従って運転すれば、すぐに着きます。
もっと簡単に行きたい方は、ダウンタウンでタクシーを拾いましょう。駐車料金を払う代わりに、タクシー代に当てることができます。
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