フィレンツェの楽しい1日観光ガイド
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エリア:フィレンツェ   楽しみ方 ジャンル: モデルコース

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美しいルネッサンスの街をすみずみ巡ろう

花の都フィレンツェを一日で訪問するのは難しい。出来るなら一泊してゆっくりと見学するのが理想的だ。ひとつひとつのモニュメントが語る魅力的なルネッサンスの歴史を味わおう。世界中の観光客が行きかうサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からすぐ目の前に現れるサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂、ここからドゥオモまでの途中にはメディチ家の礼拝堂とサン・ロレンツオ聖堂がある。そのわきに活気のあるサン・ロレンツオ市場を通り抜けドゥオモにたどり着く。市のシンボル建築が集中したこの広場にあるジョットの鐘楼、洗礼堂などを訪問。その後華やかなカフェなどが並ぶ市のメイン広場シニョリーア広場へ向かう。市庁舎のあるヴェッキオ宮や彫刻のおかれたロッジャに囲まれた美しい広場の先にあるのはウッフィツイ美術館だ。絵描きや大同芸者の間を抜けるとアルノ川とポンテヴェッキオにたどりつく。両脇に並んだ金銀細工店を立ち止まりながら、アルノ川向こうのピッティ宮へ行こう。ルネッサンスの巨匠の絵画やメディチ家の遺品などがおびただしく展示してある。裏手のボーボリ庭園も見逃せない。ポンテヴェッキオに戻り、左に折れた道を20分ほど川沿いに歩くと高台にあるミケランジェロ広場につく。ここから見えるフィレンツェのパノラマは一生忘れられないだろう。中心地へもどる途中ポンテヴェッキオを渡りアルノ川沿いに左手を行くと、一本目の橋の右手はブランド街のトルナブォーニ通りにぶつかる。ここから右方一体もショッピング街でデパートやカフェを含み常に人々でにぎわっている。

8:00~ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Stazione di Santa Maria Novella)

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を出て市内観光へ出発。見どころがたくさんあるので朝早めにスケジュールを組もう。

8:15~ メディチ家礼拝堂(Cappelle Medicee )

大公の墓がある豪華なメディチ家の礼拝堂を訪問。その後時間の関係で駅方面へ戻りサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂へ。

9:00~ サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂(Basilica di Santa Maria Novella)

駅前にそびえる幾何学模様のファサードの聖堂を見学。マザッチョの巨大なフレスコ画やジョットの十字架など堂内は芸術作品であふれている。

10:00~ サン・ロレンツオ聖堂(Basilica di San Lorenzo)

アリエント通りの市場を散策しながらメディチ家礼拝堂先右手にあるメディチ家ゆかりの聖堂を訪問。

11:00~ ドゥオモ広場(Piazza del Duomo)

いよいよドゥオモ。色大理石で建造された壮大な聖堂は市のシンボル。隣接の重要なモニュメント、ジョットの鐘楼とサン・ジョヴァンニ洗礼堂も必見。

12:30~ 昼食とシニョリーア広場へ(Piazza della Signoria)

中心地にはたくさんのレストランなどが密集しているので次の観光地へのアクセスに便利な好みの場所を選ぼう。時間の節約としてシニョリーア広場のバールも利用しながら美しい広場を眺めるのもよい。昼食後はヴェッキオ宮を訪問。

15:00~ サンタ・クローチェ教会(Chiesa di Santa Croce)

ミケランジェロやガリレオなど偉大人が眠る美しいファサードの教会を見学。

15:30~ ウッフィツイ美術館(Galleria degli Uffizi)

ルネッサンスの巨匠の傑作コレクションを鑑賞しよう。ボッティチェッリの”春”やヴィーナスの誕生”などの絵画をはじめダ・ヴィンチやラッファエッロ、カラヴァッジョの素晴しい作品が一押しだ。

①17:30~ ピッティ宮(Palazzo Pitti)

ここからアートとショッピングの2つのコースに分かれる。アートを重視する人は、宮殿内に5つの博物館を併設しているピッティ宮殿へ。中でもパラティーナ美術館は必見。時間があれば裏手の美しいボーボリ庭園も散策しよう。

②17:30~ トルナブォーニ通り(Via de' Tornabuoni)

残りの時間をショッピングで過ごしたい人はウフィッツイ美術館のあとブランド街のトルナブォーニ通りへ、さらにアートを満喫したい人はピッティ宮殿へ。




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