エリア:ラヴェンナ 観光スポットジャンル: 世界遺産
観光の特徴: 歴史・文化 カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア グループ6世紀半ばに建てられたバジリカ式聖堂。市内から南へ5km南下したクラッセという小さな町にたたずんでいる。紀元前1世紀後半、初代ローマ皇帝アウグストゥスがこの地にクラッシス(ラテン語で船隊の意味)を保留したことから、かつての港町はその名残でクラッセと呼ばれるようになった。内部は、中央上部にキリストが12の羊(使徒を意味する)にかこまれ、緑の草原の中でたたずんでいる鮮やかなモザイクがすばらしい。聖堂に隣接した鐘楼カンパニーレは11世紀ごろに建造。
紀元前27年頃に、カエサルの甥皇帝アウグストは、地中海東側のコントロールに、この地クラッセ(ラテン語のClassis=船隊)の町に港を建築し、彼の船隊を置いた。以前この像はラヴェンナの中心広場に置かれていた。
Foto:Kaori Tommasoni
聖堂の前方に広がる広場に置かれた牛の像たち。モダンアートのオブジェもツーリストを負けずに魅了する!?
■営業時間 / <月-土>08:00-19:30、<土日祝>13:00-19:30
■定休日 / なし
■入場料 / 大人€5、学生(18才~25才)€2、50, 18才以下無料
※祝祭日及び日曜日の午前中はミサのため閉堂します
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