自分時間で過ごそう!モロカイ島
      
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エリア:モロカイ島

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【本来のアロハ精神が生き残る!】ハワイ州で5番目に大きいモロカイ島! 愛称「フレンドリーアイランド(友情の島)」の名の通り、本来のハワイの姿が残っています。

ハワイ州で5番目に大きいモロカイ島!
愛称「フレンドリーアイランド(友情の島)」の名の通り、本来のハワイの姿が残っています。島民の人口は、ハワイの先住民が多い為、今でもハワイの伝統文化が大切に守られています。
年間平均気温は約23℃と一年中過ごしやすいです。また、クジラが見える場所としても知られています。ホエール・ウォッチングは、12月から5月末までで、ピークは1月から4月初旬です。
そして、モロカイ島はフラダンス発祥の地!毎年5月には、フラの誕生を祝う春のお祭り「カ・フラ・ピコ(Ka Hula Piko)」が開催されるので、これを目的に島を訪れるのもお勧めです。決して観光用の催しではありませんが、本来のハワイ文化を重んじる姿に、私達が忘れかけていた何かに気づかされるかもしれません。
モロカイ島は、他の島に比べ観光名所やお店が少ない分、自分だけの時間を持てます。あえて何も予定がない日を過ごしませんか?人々の心の広さと温かさ、地元でとれた新鮮な魚介類・食物、美しい自然が、あなたをそっと迎え入れてくれます。

※写真:トリップアドバイザー提供

モロカイ島へのアクセス

モロカイ島には2つの行き方があります。

1.オアフ島のホノルル国際空港から国内線に乗り換え、モロカイ島のモロカイ空港へ(約25分)。ハワイアン航空とアイランドエアーが1日6~7便運行中。

2.オアフ島のホノルル国際空港から飛行機で、マウイ島のカフルイ空港へ行き(約30分)、カフルイ空港から車でラハイナ港へ行く(約45分)、ラハイナ港から1日2便の島間フェリーでモロカイ島へ(約1時間半)。

モロカイ島内の交通事情・その他への島へのアクセス

レンタカーが基本です。公共交通機関はなく、タクシーも数に限りがあるのでご注意下さい。または、ツアーに申し込み行動するのもおすすめです。
モロカイ島から行ける他の島は、
1.飛行機で、オアフ島・マウイ島・ハワイ島へアクセス可能
2.フェリーでマウイ島へ行けます。片道約1時間半です

モロカイ島の宿泊施設

モロカイ島に唯一あるホテルは老舗の「アクア・ホテル・モロカイ」です。その他には、コンドミニアムかレンタルハウスになります。どもれ素晴らしく、プライベート空間が守られ、長期滞在も快適です!

A. パポハクビーチ(Papohaku Beach)

ハワイ州で最長のビーチ!&ハワイ諸島の中で最も美しいビーチ!とも称されています。
風の強い日は、砂が吹き荒れ、波はうねるので、海に入るのは止めましょう!!その代わり、砂浜を散歩してみて下さい。約5キロからなる広大な美しいビーチには、ほとんど人がいません。右を見ても、左を見ても、そこに広がるのは白い砂浜。プライベートビーチ気分を味わえます。特に、海に沈む夕日・頭上で瞬く星空は、息をのむ美しさ。波の音を聞きながら、あなたはそこで何を感じるだろうか?行った人だけが味わえる世界です。

B. モロカイ空港 (Molokai Airport)

モロカイ島の主要空港、モロカイ空港(MKK)。作りはとってもシンプルです。空港内にはレストランは無く、軽い軽食が買えるお店のみ。お土産店では、お花とレイが売られています。空港の中も周辺も、特に何かが有る訳でもないので、離島に着いた実感が沸くこと間違い無し!

C. クム・ファーム(Kumu farm)

ハワイ州で唯一、遺伝子組み換えをしていないパパイヤを栽培している農場として有名です。ここで作られたこだわりの製品は、全米の高級スーパーにも出荷されています。
農園内では、オーガニック野菜・果物の栽培・直売をしています。また、食の大切さを実感できる料理教室の開催やレシピ公開もしています。場所は、モロカイ空港から近く、アクセス良好。人にも自然にも地球にも優しいこの農業に行ってみましょう!

D. ホオレフア郵便局 (Hoolehua post-a-nut)

旅の思い出に!大切なあの人に!本物のヤシの実を、そのまま郵送しましょう!!
この郵便局には、ヤシの実とペンが用意されています。ヤシの実に直接メッセージと宛先を記入し郵送します。アメリカはもちろん、日本をはじめとする海外にも郵送可能です。メールも良いけど、この独創的な手紙を出せば、インパクト大!!

E. コーヒー・オブ・ハワイ (Coffee of Hawaii)

コーヒー豆の栽培に適したモロカイ島。王室御用達として作られたのが始まりです。この農園では、コーヒー豆の栽培から、コーヒーになるまでを紹介する園内ツアーも開催されています。また、モロカイ島の豆を100%使用した、地元ブレンドのコーヒーも楽しめます。大自然の恵みをしっかり受け、カメハメハ大王も愛飲したコーヒーを味わってみましょう。

F. プルメリア・ファーム (Plumerias farm)

プルメリアとは、ハワイの人々に愛されている花木です。美しい香りの花は、アロマオイルやレイとしてよく使用されます。
ここは、ハワイで唯一のプルメリア農園!開園は平日の午前中のみですが、予約をすればレイの作り方を教えてくれます。夏に訪れると、満開のプルメリアが一面に広がっています。

G. カウラパパ国立歴史公園 (Kalaupapa Leprosy Settlement and National Historical Park)

モロカイ島北部の断崖絶壁にあるカラウパパ半島。ここは1800年代にハンセン病患者が強制的に隔離された療養所がありました。現在は、悲しい歴史と共に、生涯をかけて患者達を全力で支えた人々の、実話を語り継ぐ国立公園になっています。
一般公園訪問者は日帰りで、しかもガイド付きでないと訪れることが出来ません。しかし、国立公園ならではの絶景を見ながら、一味違うハワイを学べる貴重な時間になるでしょう。

F. カウナカカイ (Kaunakakai)

モロカイ島の最大の町です。最大と言っても、30店舗ほどのお店やレストランが並ぶ素朴な町。島ならではの買い物が楽しめます。特にオススメは、島で唯一のパン屋さん「カネミツ・ベーカリー」。夜10時に焼き上がるパンは、絶品!もし焼きたてパンを逃してしまったら、朝食をとりに出かけましょう。朝5時半から営業しています。
町の南側に位置するカウナカカイ港には、アメリカで最長の珊瑚礁が広がっています。自然が創り出す美しさに、思わず息を飲むでしょう。この港からは、マウイ島に行くフェリーも発着し、時期と運が良ければ、クジラやイルカを見る事ができます。

H. アクア・ホテル・モロカイ (Aqua Hotel Molokai)

モロカイ島で唯一のホテルです。島の中心部まで車で10分ほどと便利な場所にあります。ホテルは南国気分をたっぷり味わえる、バンガロータイプの造りです。

I. カマコウ自然保護区 (Kamakou Preserve)

一般に公開されている、数少ない原生自然です。希少植物が数多く生息しています。しかし、個人では入れませんので、米国自然保護団体「ネイチャー・コンサーバンシー」が毎月開催するハイキングツアーにご参加下さい。予約はお早めに。

J. セント・ジョセフ教会 (St Joseph's Church)

アメリカ最古のもローマカトリック大聖堂です。ベルギー出身のダミアン牧師によって建てられました。牧師は16年間に渡り、ハンセン病の患者と向き合うと共に、病気への理解と関心を世界的に高めた方です。この教会にあるダミアン牧師の銅像には、今でもレイがかけられおり、昔も今も変わらず人々に愛さ続けています。

K. ハラワ渓谷 (Halawa valley)

モロカイ空港から、車で約1時間半。古代ポリネシア人が住んでいたと言われ、モロカイ島で最も歴史の古い場所です。3km程歩くと、モオウラ滝や神殿が見れます。荘厳な雰囲気が漂うこの場所は、短時間であっても、自分の内面と対話できる空間です。

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モロカイ島
marker 目的地
日本からの直行便はありません。モロカイ島のモロカイ空港へは、オアフ島のホノルル空港からプロペラ機で約25分。2014年現在、日本とハワイを結ぶ飛行機は全て、ホノルル空港に離発着します。

動画で紹介