幾重にも枝分かれした川からなる広大な湿地帯「エバーグレーズ国立公園」は、 1979年に世界遺産に登録されました。フロリダ半島南半分を覆う広大な湿地帯が、どこまでも果てしなく続きます。ハリケーンの被害や、周辺の商業地化など、数々の困難に遭いましたが、自然保護の努力が続けられています。絶滅の危機にさらされている動物をはじめ、様々な動植物がたくましく生きています。大自然の美しい力を感じに出かけましょう。
※全写真:トリップアドバイザー提供
ともかく広大な、エバーグレーズ国立公園は南側、北側、西側の3箇所にそれぞれにビジターセンターがあります。メインのビジターセンターは南側の「Ernest Core Visitor Center」です。ここで、ツアーやクルーズの時間、お土産など、いろいろな情報を入手できます。丸1日時間のある方は、南側をじっくり観光するのがおすすめ。あまり時間は無いが、とりあえず世界遺産を見たい方には北側のビジターセンターもおすすめです。
エバーグレーズ国立公園と言えばココと言う程、代表的な風景の場所。無数の広葉樹や巨大なワニが動き回っています。湿地帯を見渡せる展望タワーがあるので、上から広大な大自然を見渡すのをお忘れなく!その他、自転車レンタルもあるので、世界遺産内を風を切って走るのもお勧めです。
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