コトルの旧市街は、12世紀から14世紀にかけて建築された都市でモンテネグロの都市および基礎自治体でコトル湾の静かな場所に位置しています。古い地中海域のコトル港の周囲にある印象的な城壁はヴェネツィア共和国によって築城されたもので、ヴェネツィアの強い影響が市内の建物には残されています。その城壁とたくさんの教会、そして周りの素晴らしい環境は、1979年にUNESCOの世界自然文化遺産に登録されました。
旧市街の中でも1番魅力的なのは、海面レベルから260メートルの高さにある聖イヴァン要塞まで続いている城壁です!城壁の長城から見下ろすコトルの町と湾の眺めは最高です★
1166年に建てられた聖トリプン大聖堂、セルビア正教会の聖ルカ教会はロマネスク様式の建物で、内部には多くのイコンが飾ってあります。そのほかにも海洋博物館や中央広場の大時計(1602年)など多くの見所があり観光客からも人気のある観光地となっています。
※写真:トリップアドバイザー提供
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