面積は約6万6400㎡、こちらは北京最大のチベット仏教のお寺です。元々1694年に皇子時代の雍正帝の邸宅として建造され、後に彼が即位した際に寄贈され寺院となりました。寺院であるにもかかわらず皇帝の色である黄色が屋根に使われているのは、その為なんですね。大小さまざまな仏様が多数展示されており、一つ一つ表情や動きが違って面白い。中でも注目なのが一番奥の「万福閣」。こちらには一本の白檀香木で彫られた地上18m、身幅8m、地下埋蔵部分8mの巨大な弥勒菩薩がいらっしゃいます。その大きさは、ギネスブックにも登録されているほどなんですよ!木はダライラマ七世からの朝貢品だそう。全身に大粒の宝石が埋め込まれていてとても綺麗で見ごたえがアリです。チケット売り場では日本語オーディオガイドのレンタル(価格は50元前後)もできます。境内は撮影禁止です。
施設名 | 雍和宮 |
住所 | 100007 中国北京东城区北新桥雍和宫大街12号 |
電話番号 | +86 10 8437 4971 |
入場料 | <一般>25元 <学生(成人・大学生除く)>半額 <身長1.2m以下で小学生未満の子供>無料 ※ |
営業時間 | <11/1-3/31>9:00-16:00 <4/1-10/31>9:00-16:30 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 地下鉄2,5号線「雍和宫站」から徒歩3分 |
公式サイト | http://www.yonghegong.cn/ |
※割引チケットを購入の際は証明書をご用意ください
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