レオポルト美術館は、2001年に開館しました。 収蔵品の中心をなしているのは、20世紀前半のオーストリアの美術作品で、この中にはエゴン・シーレやグスタフ・クリムトの主要な絵画やデッサンが含まれ、オーストリアのウィーン分離派、アールヌーボー、ユーゲントスティル運動から表現主義への流れを見ることができます。
中でもエゴン・シーレの作品が数多く揃っており多くの人に愛されている美術館の1つです。
自画像を多く残した画家であることから「自画像の画家」、または
芸術への成熟が早かったことから「若き老人」とも言われていました。エレン・ゴシーレは1918年に28才という若さでこの世を去ったオーストリアの画家。
※写真:トリップアドバイザー提供
ウィーン分離派の創始者グスタフ・クリムトの作品は他にも、「アッター湖」、「静かな池」などをレオポルト美術館で展示しています。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | レオポルト美術館 / LEOPORD MUSEUM |
住所 | MUSEUMSPLATZ 1, 1070, VIENNA, AUSTRIA |
電話番号 | (01)525700 |
営業時間 | 10~18時 木曜は21時まで。2012年12/25~2013年1/6は毎日18時30分まで。 |
HP | http://www.leopoldmuseum.org/de/sprachen/ja |
入場料 | 大人:12.00ユーロ、 シニア:9.00ユーロ、 団体:9.00ユーロ |
アクセス | 地下鉄U3, U2 > Volkstheater / MuseumsQuartier下車、市電 1, 2, D, J > Volkstheater下車 |
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